【プロも認めるテレビ風な動画編集の教科書】
Step.1「撮影」
Step.2「編集〜カットを繋げる〜」
Step.3「編集〜フォーマット〜」
Step.4「BGM」
Step.5 「テロップ」
Step.6「SE(サウンドエフェクト)」
Step.7「エフェクト」
「エフェクト」とは?
エフェクトとは、いわゆる「CG」を使った演出です。
例えば、テロップが画面に表示される時、キラキラとした細かい粒子が広がるような映像、
コミック風な雲が勢いよく出てくるものなど、よく見たことがあるCGをイメージしてもらえればと思います。
テレビ番組などではど定番な演出です。
近年のYouTubeの動画でもよく使われており、映像のクオリティも格段に上がってきています。
なぜエフェクトを入れるのか?
前述の通り、「より映像を際立たせる演出」をするためです。
豪華に見せたいなら「キラキラ」、不安を煽りたいなら「モヤモヤ」、優しさを出したいなら「ふわふわ」などCGでイメージできるものはたくさんあります。
実際に撮ってくる生の映像で、ホワイトバランスや色温度をあげても、演出に限界がありますね。
そんな時にCGを使い、伝えたい表現を具体化するのです。
入れすぎ注意!プロなら引き算を!
エフェクトは映像のクオリティを格段に上げる技術です。
しかし、「入れすぎ」には要注意。
確かにエフェクトをたくさん入れると格好がよく見えるでしょう。
入れるすぎると前文の「より映像を際立たせる演出」が生きてこなくなります。
本当に注目してほしいテロップや映像が流れてしまうのです。
また、とにかくエフェクトを入れた映像は質感や色味のバランスがテーマと合っていないことが多く、動画編集をかじっている人から見ると少々ダサく見えます。
まとめると、エフェクトの入れすぎで「注目させたい部分が生きなくなること」、「ダサく見えること」が挙げられます。
エフェクト素材をダウンロードできるサイト
MotionElements(モーションエレメンツ)
アカウント登録が必要。
無料でダウンロードできる素材も豊富(1週間で5つのデータをダウンロード可能)。
有料(年額2,5800円)でダウンロードし放題(HD素材が基本)。
筆者も登録しており、テレビ番組の加工でもかなり使っています。
非常にコスパが良く、高クオリティな素材がたくさんあるのでオススメです。
ニコニ・コモンズ
会員登録あり。
無料でかつかなり豊富な素材量。
アマチュアの方が多いので、使いやすいデータが揃っています。
Rebester
会員登録あり。
無料・有料どちらもあるが、クレジット表記が必須。
質の高い素材が豊富なので、気に入ったものを購入する形でも良いでしょう。
YouTuberのための素材屋さん
会員登録不要。
すべて無料で、クオリティの高い素材が多いです。
サイトのタイトル通り、YouTubeの動画で使いやすい動画が豊富。
初心者の方にもオススメしたいサイトです。
まとめ
今回の伝えたい内容をざっくりまとめると以下の通り!