【ブログ運営】素材配布サイトの収益化の落とし穴
【単価が低い原因を考える】
儲かりそう!
内容によって変動がありますが、素材配布サイトはあまり儲かりません。。
本記事では、その理由を2つほど考えたので参考になればと思います!
※かなり主観的な意見もあるので、自分なりに考えながら読んでみてください。
バナー広告の貼り方が難しい
Telop.siteを例にー
筆者が運営し、YouTuberやその編集者に利用していただいている「テロップベース・フレーム」の素材配布サイト「Telop.site」は主に、Google AdSense広告から収益化をしています。
この無料素材配布サイトの簡単な情報は以下の通り。
Telop.siteの内部情報
・アドセンス収入は月収約1万円を超えるか超えないかです。
しかし、同じくらいのアクセス数のあるブロガーさんのブログは、もっと収入があるようです。
以下の「Google AdSenseの平均収益予想額(PV数の単価別)」を見ていくと、かなりテロップ.サイトの収益が低いことが分かります。
※Tanabe.net様の記事を引用。
ブログ運営の本気度が高ければ高いほど気になるのが人情というもの。今回は、Google AdSense の月間 PV ごと…
この表から読み取ると、テロップ.サイトは1PVの平均単価は0.1円にも満たない計算になります。。
なぜ、こんなにも収益が低いのでしょうか?
あくまで予想ですが、「広告の単価が低い」と「広告が目に入らない」が原因かと思います。
原因1.「広告単価が低い」
それは、Google AdSenseがユーザの好みの広告を表示させるから
「ユーザの思考に近い広告を出す」が大きな原因ではないかと思います。
テロップ.サイトは「動画編集に使うデザイン」を求めるユーザが集まる場なので、「イラスト」や「デザイン」というキーワードが関係する広告が多く出るでしょう。
広告業界で単価の高い「美容」や「不動産」と違い、「イラスト」や「デザイン」系の広告は単価が低い傾向にありそうです。
つまり、単価の低い広告が多く出ていると推測します。
原因2.「広告が目に入らないから」
もう一つの原因として、テロップ.サイトに訪れたユーザに「広告」が目に入らないから。
文で構成された、いわゆる「ブログ」は文字を目で追うので、文章の流れに広告を貼り付けると、確実に広告を目視することができます。
しかし、素材配布サイトとなると、ユーザは自分が欲しい素材の「サムネイル」を探してサイト内を周ります。
つまり、ユーザは素材の画像のみを目的としてサイトを見るので、広告バナーがほぼ見られない形になるのです。
当然、広告をクリックせれる確率も下がります。
もちろん、A8ネットやバリューコマースなどのASPのアフィリエイト広告も貼っているだけでは、クリックされないでしょう。
ライバルが多い
まとめ
テロップ.サイトを例に素材配布サイトの収益化の難しさを解説していきました。
・素材配布サイトに貼るバナー広告は、ユーザの目に入りずらい。
・有料コンテンツはライバルが多すぎる