私がオーダーメイドのレザー財布を買おうと思ったきっかけ。
長年使っていた長財布。
小銭入れのポケットが布でできており、よく触れる部分とつなぎ目に穴が空いていました。。
買い替えたいけど、少しこだわりたい。
正直、電子マネーを使う機会が多くなり、財布の出番が少なくなった。。
「そうだ!死ぬまで使っていけるようなオーダーメイドの良い財布を買おう!」
という意気込みで4358さんへ依頼することを決めました。
もともと、テレビ番組や口コミ・SNSで知っていたので、ここしかない!と思っていました。
お店情報
住所:八幡平市平舘第28地割25
営業時間:10:00~11:45/13:00~15:00
休み:不定休
駐車場:駐車場あり(2~3台)
※PayPay使用可能
お店の外観・内観
今回発注したレザーの財布
財布 30,000円
オーダーするにおいてこだわったところは、店主オススメの経年変化が楽しめるベージュ。
内側は、小銭やカードの擦れた色が前の財布で気になっていたので、あえて暗めのブラウンをテイスト。
小銭ポケットは金具を使わない、オールレザーの仕様にしていただきました!
4358さんの魅力
4358 aging&anti-aging LEATHER CRAFTさんとはー
「当ブランドは主に植物性タンニンなめしのヌメ革を使用した革製品を制作しております。
科学薬品を使用しない天然植物性タンニンを使用したタンニンなめし革を使用しておりますので使えば使う程味わい深く色が変化し自分だけの色・形に経年変化を楽しめます。
ひと針ひと針手縫いで仕上げシンプルで使い易い製品を目指しておりオーダー品をメインで作成しておりますので世界にひとつだけの製品もお作りすることも可能です。」
※ 4358 4358 aging&anti-aging LEATHER CRAFTさんのホームページ引用
URL: https://www.4358.info/aboutus
植物性タンニンなめし?ヌメ革?
「植物性タンニンなめしのヌメ革」
植物性たんにんなめしのぬめ皮?
聞いたことある単語が並んでいますが、イマイチぴんと来ません。。
調べたことを簡単にまとめます!
なめし
まず、「なめし」とは「鞣す(なめす)」ということ。
動物の皮は、様々な物に利用されますが、加工せずに使うと“腐敗”、“硬くなる”の欠点があるそうです。
よって、やわらさをと品質を維持するために「なめし”という作業をします。
タンニン
「なめす」作業において、使用される材料は2つの種類に分けられるそうです。
それが、「植物性タンニン」か「クロムタンニン」。
植物性タンニンで加工した製品は、経年変化を楽しめる反面、変化が大きいという特徴があります。
クロムタンニンで加工した製品は、耐久性がありメンテナンスの必要性が低いが、経年変化を楽しめないという特徴があるそうです。
ヌメ革
植物性タンニンで施された、染色していない革のことを「ヌメ革」と呼ぶそうです。
参考にしたホームページ
https://business-leather.com/bp/create/204
つまり、4358さんでは自然由来の製品を手作りで制作しているということになります!
製品オーダーまでの流れ
オーダーメイドをしてできた物を受け取るまで、とても簡単でした。
ざっと流れはこのような感じ。たった3つの手順です!
その時、伺う日にちと時間を伝えました。
という工程で制作していただきました!
まとめ
まだまだ固く、汚れも傷一つない新品のお財布。
このまっさらなキャンバスに自分史を刻んでいきます!
世界にたった一つの物。
また、カップルでお揃いのアイテムを作るなんて良いでしょう!
印字もしてくれますよ!
興味がある方は、4358さんのホームページやSNSをご確認くださいませ!